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【職場の安全対策が大きく前進】改正安衛法について

改正労働安全衛生法が今月8日に成立し、フリーランス等の個人事業者も安全対策の対象となりました。今後は、個人事業者が労災事故に遭った場合、発注者に対して労基署への報告義務が課されます。

安全衛生教育の義務化

危険な作業に従事する個人事業者には、安全衛生教育の受講が義務となります。これまで曖昧だった安全管理の責任が明確化され、事故防止につながる制度が整備されました。

ストレスチェックの義務拡大

ストレスチェックの実施義務が全事業所に拡大されます。さらに、高齢労働者への労災対策も企業の努力義務として明記され、より幅広い労働者の健康管理が促進されます。

まとめ

今回の改正は、個人事業者を含めたすべての働く人々の安全確保を目的としたものです。多様な働き方が広がる中、フリーランスも安心して働ける環境づくりが、いよいよ本格的に進んでいきます。今後の制度運用に注目していきましょう。