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【少子高齢化】2022年の出生数が80万人を割ったことによる影響

2022年の出生数が80万人を割りました。
厚生労働省が公表した人口動態統計(速報値)によると
過去最少の79万9728人で、
統計のある1899年以降、初めて70万人台になりました。
危機的な事態が加速度的に進んでいます。

 

出生数の減少は、少子化や高齢化による社会保障費の増大、
労働力不足や経済成長の低下など、さまざまな問題を引き起こします。
政府は「子育て世代包括支援制度」などを導入して対策を講じていますが、
十分な効果が見込めるかは不透明です。

 

出生数を増やすためには、若年層の声に耳を傾けることが必要です。
新型コロナウイルスの影響で就職難や収入減などに直面している若者たちは、
「結婚や子育てへの不安」や「社会への不信感」を抱えています。
彼ら彼女らが安心して将来を見据えられる環境づくりが急務です。