本年4月施行の改正女性活躍推進法により、女性活躍の推進は、女性の健康上の特性に留意して行うべきことが法律上明確化されました。
これまで女性活躍というと、採用比率、管理職登用、育児との両立支援などに目が向きがちでした。
しかし今後は、月経、不妊、妊娠・出産、更年期など、女性特有の健康課題に職場としてどう向き合うかが、重要な経営課題になります。
一般事業主行動計画の策定にあたっても、男女の性差を踏まえ、特に職場における女性の健康上の特性に関する取組みを行うことが望ましいとされています。
こうした中で注目されているのが「フェムテック」です。
フェムテックとは、Female(女性)とTechnology(技術)を組み合わせた言葉で、女性特有の健康課題をテクノロジーで解決する製品やサービスを指します。
経済産業省が公表したガイダンスでは、企業がフェムテックを導入する際のポイントや事例が整理されています。
女性が安心して働き続けられる職場づくりは、人材確保・定着にも直結します。
おわりに
制度整備、相談体制、休暇制度、健康支援サービスの活用など、自社でできる取組みを今から検討していきましょう。
