第1章 助成金ビジネス支援サービス
- 第1条(目的)
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- この利用規約(以下「本規約」という。)は、社会保険労務士法人アンブレラ(以下「アンブレラ法人」という。)およびアンブレラ安心ソリューションズ株式会社(以下「アンブレラ株式会社」という。)が共同で運営する助成金ビジネス支援サービス(以下「本サービス」という。)について定めたものである。
- 本サービスを利用する者(以下「利用者」という。)は、本規約に従って、本サービスを利用することとする。
- 第2条(適用)
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- 本規約は、利用者とアンブレラ法人・アンブレラ株式会社との間の本サービスの利用に関わる一切の関係に適用されるものとする。
- 利用者は、本サービスの利用に際し、本規約に同意しているものとみなす。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は本サービスに関し、本規約のほか、利用にあたってのルール等、各種の定め(以下「個別規定」という。)をすることがある。これら個別規定は、その名称のいかんに関わらず、本規約の一部を構成するものとする。
- 第3条(利用の申込)
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- 本サービスにおいては、申込希望者が本規約に同意の上、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の定める方法によって申込をし、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社がこれを承認することによって、申込が完了するものとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、申込希望者に以下の事由があると判断した場合、申込を承認しないことがあり、その理由については一切の開示義務を負わないものとする。
- 申込に際して虚偽の事項を届け出た場合
- 本規約に違反したことがある者からの申請である場合
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が申込を相当でないと判断した場合
- 利用者は、前項に基づき登録した情報に変更が生じた場合、すみやかに登録情報の変更をアンブレラ法人・アンブレラ株式会社に知らせる義務を負う。
- 第4条(費用および支払い方法)
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- 費用は各サービスによって定める。
- 支払い方法はクレジットカード決済または銀行振込とする。
- 支払い期日は、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が指定する期日とし、遅延が発生した場合には、念14.6%の遅延損害金が発生するものとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者からの費用の支払いが確認できない場合や、支払いが遅延する際の連絡がない場合には、本サービスの利用を停止させることができるものとする。
第2章 ZOOM助成金相談
- 第5条(費用および概要)
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- 1回30分までで、金額は税込価格22,000円とする。
- 申込完了後、利用者はZOOM助成金相談の金額をアンブレラ法人・アンブレラ株式会社の定める方法によって支払うものとする。
- 利用者の支払いについて、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社で確認ができたら契約が成立となり、ZOOM助成金相談を受けられるものとする。
- ZOOM助成金相談契約成立後のキャンセルや日時変更は不可とする。
- 利用者の都合によるキャンセルの場合、返金はしない。ただし、法令上の特例が適用される場合を除く。
- 第6条(禁止事項)
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利用者は、ZOOM助成金相談の利用にあたり、以下の行為をしてはならない。
- 金額の支払いをせずに、ZOOM助成金相談を受ける行為
- 契約成立後、事前の連絡なくZOOM助成金相談をキャンセルする行為
- 申込者ではない者が対応する行為
- ZOOMを録画する行為
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
第3章 社労士開業相談
- 第7条(費用および概要)
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- 30分間で、金額は初回のみ無料とする。
- 利用者の希望で、延長する場合や2回目以降も社労士開業相談を行う場合は、有料に切り替わるものとする。
- 有料の際の金額は、30分につき税込価格22,000円とする。
- 有料の社労士開業相談は回数制限がなく、金額を支払えば申込できるものとする。
- 社労士資格を持っている者の開業についての相談であることから、助成金の内容についての質問および回答は受け付けない。
- 利用者は、社会保険労務士の合格証の提示が必要となる。
- 第8条(禁止事項)
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利用者は、社労士開業相談の利用にあたり、以下の行為をしてはならない。
- 有料の際、金額の支払いをせずに、ZOOM助成金相談を受ける行為
- 契約成立後、事前の連絡なくZOOM助成金相談をキャンセルする行為
- 申込者ではない者が対応する行為
- ZOOMを録画する行為
- 社会保険労務士の合格証の提示をしない行為
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
第4章 助成金総合提案書
- 第9条(費用および概要)
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- 金額は税込価格110,000円とする。
- 申込完了後、利用者は助成金総合提案書の金額をアンブレラ法人・アンブレラ株式会社の定める方法によって支払うものとする。
- 利用者の支払いについて、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社で確認ができたら契約が成立となり、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は助成金総合提案書を利用者に提供するものとする。
- 提供方法は、電子メールまたはオンラインからのダウンロードとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、助成金総合提案書の再提供はしないため、利用者は受け取り後、自身で大切に保管するものとする。
- 第10条(禁止事項)
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利用者は、助成金総合提案書の使用にあたり、以下の行為をしてはならない。
- 助成金総合提案書を第三者に売る行為
- 助成金総合提案書を不特定多数が閲覧できる媒体(ホームページ等)に掲載する行為
- 申込者ではない者が受け取る行為
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
第5章 助成金帳票作成システム
- 第11条(費用および概要)
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- 金額は税込価格39,600円とする。
- 申込完了後、利用者は助成金帳票作成システムの金額をアンブレラ法人・アンブレラ株式会社の定める方法によって支払うものとする。
- 利用者の支払いについて、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社で確認ができたら契約が成立となり、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は助成金帳票作成システムを利用者に提供するものとする。
- 提供方法は、電子メールまたはオンラインからのダウンロードとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、助成金帳票作成システムの再提供はしないため、利用者は受け取り後、自身で大切に保管するものとする。
- 第12条(オプション)
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- 利用者で希望する者は、助成金帳票作成システムの初期導入サポートを、ZOOMにて受けることができる。
- 金額は税込価格33,000円とし、申込完了後、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の定める方法によって支払うものとする。
- 第13条(禁止事項)
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- 利用者は、助成金帳票作成システムの利用にあたり、以下の行為をしてはならない。
- 金額の支払いをせずに、助成金帳票作成システムを利用する行為
- 助成金帳票作成システムを第三者に売る行為
- 助成金帳票作成システムを不特定多数が閲覧できる媒体(ホームページ等)に掲載する行為
- 申込者でない者が利用する行為
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
- 利用者は、いかなる場合にも、助成金帳票作成システムのログインURLおよびパスワードを第三者に譲渡または貸与し、もしくは第三者と共用することはできない。ログインURLおよびパスワードが第三者によって使用されたことによって生じた損害は、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は一切の責任を負わないものとする。
- 利用者は、助成金帳票作成システムの利用にあたり、以下の行為をしてはならない。
第6章 助成金ビジネス支援サービス全体
- 第14条(禁止事項)
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利用者は、本サービスの利用にあたり、以下の行為をしてはならない。
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 犯罪行為に関連する行為
- 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社、ほか利用者、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
- 本サービスによって得られた情報を商業的に利用する行為
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社のサービスの運営を妨害する恐れのある行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- ほか利用者に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
- 不正な目的をもって本サービスを利用する行為
- 本サービスのほか利用者またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
- ほか利用者に成りすます行為
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
- 第15条(本サービスの提供の停止等)
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- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとする。
- 本サービスにかかるコンピュータシステムの保守点検または更新を行う場合
- 地震、落雷、火災、停電または天災などの不可抗力により、本サービスの提供が困難となった場合
- コンピュータまたは通信回線等が事故により停止した場合
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が本サービスの提供が困難と判断した場合
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本サービスの提供の停止または中断により、利用者または第三者が被ったいかなる不利益または損害についても、一切の責任を負わないものとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、以下のいずれかの事由があると判断した場合、利用者に事前に通知することなく本サービスの全部または一部の提供を停止または中断することができるものとする。
- 第16条(利用制限および登録抹消)
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- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、利用者に対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、または利用者としての登録を抹消することができるものとする。
- 本規約のいずれかの条項に違反した場合
- 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
- 料金等の支払債務の不履行があった場合
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社からの連絡に対し、一定期間返答がない場合
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の指示に従わない場合
- 本サービスについて、最終の利用から一定期間利用がない場合
- その他、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本条に基づきアンブレラ法人・アンブレラ株式会社が行った行為により利用者に生じた損害について、一切の責任を負わないものとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者が以下のいずれかに該当する場合には、事前の通知なく、利用者に対して本サービスの全部もしくは一部の利用を制限し、または利用者としての登録を抹消することができるものとする。
- 第17条(保証の否認および免責事項)
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- 助成金に関する情報および資料やひな形は、あくまでもアンブレラ法人・アンブレラ株式会社にて収集、作成したもののため、全国共通、100%正しい、すべてが当てはまる、という訳ではない。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は提供する情報は参考資料として利用するものであり、その正確性を保証するものではない。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本サービスに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティに関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害等)がないことを、明示的にも黙示的にも保証していない。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本サービスに起因して利用者に生じたあらゆる侵害について、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の故意または重過失による場合を除き、一切の責任を負わない。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本サービスに関して、利用者とほか利用者または第三者との間において生じた取引、連絡または紛争等について一切の責任を負わないものとする。
- 第18条(サービス内容の変更等)
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アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者への事前の告知をもって、本サービスの内容を変更、追加または廃止することがあり、利用者はこれを承諾するものとする。
- 第19条(利用規約の変更)
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- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者の事前の同意を得ることなく、本規約を変更する場合がある。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本規約を変更した場合は、電子メールにて利用者に周知するものとする。
- 前項の本規約の変更を周知後、1週間以内に変更に対する意見が特にない場合は、当該利用者は本規約の変更に同意してものとする。
- 第20条(情報の秘密保持および取り扱い)
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- 利用者およびアンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、本サービスの提供に関して知り得た相手方の機密情報を、厳重かつ適正に管理し、相手方の許可なく公開することを禁止する。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者がアンブレラ法人・アンブレラ株式会社に提供した情報、データ、感想等を、利用者の個人情報に配慮しつつ、以下の目的で利用することができるものとする。また、個人が特定される内容であった場合は、事前に利用者に許可を取ることとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社のウェブサイト、SNS、YouTubeといったオンライン上での公開
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社が発行するメールマガジンやコラムでの紹介
- 本サービスの募集活動におけるプレゼン資料での紹介
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の商品、サービスの品質向上
- マーケティング資料としての活用
- 利用者は、前項について利用者や公開を望まない場合は、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社に対して書面や電子メール等の記録に残る形式にてその旨を通知することができる。
- 第21条(通知または連絡)
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- 利用者とアンブレラ法人・アンブレラ株式会社との間の通知または連絡は、電子メールによって行うものとする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社では、電話での受付は行わないものとする。
- 前号に記載しているにも関わらず、何度も電話があった場合や、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社からの指示・注意に従わない場合は、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は利用者に対して、利用者制限または利用者登録の抹消をすることができるものをする。
- アンブレラ法人・アンブレラ株式会社は、利用者からの変更の連絡がない限り、現在登録されている連絡先が有効なものとみなして、当該連絡先へ通知または連絡を行い、これらは発信時に利用者へ到達したものとみなす。
- 第22条(権利義務の譲渡の禁止)
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利用者は、アンブレラ法人・アンブレラ株式会社の事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務を第三者に譲渡し、または担保に供することはできないものとする。
- 第23条(特約)
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本規約に起因する紛争に関し、訴訟を提起する必要が生じたときは、立川簡易裁判所を第一審管轄裁判所とする。
付則:2024年12月2日
社会保険労務士法人アンブレラ
アンブレラ安心ソリューションズ株式会社