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【運輸業界の応募が急増】人材確保の障害となっている問題は

今回は、ここ数か月で求職者の応募が増えている、運輸業の状況についてご紹介します。

 
人材確保にあたって課題となっているポイントも紹介するため、ぜひ、自社における人事戦略の参考にしてください。

 

輸送需要の高まりにより応募者が増加

運輸業界では、業務未経験である若い年代の応募が増えています。背景にあるのは、輸送需要の回復です。特に、自動車産業が持ち直してきたことが大きく影響しています。

 
東海財務局の法人企業景気予測調査によると、人手不足を感じる企業の割合は、運輸業が全職種中2番目となっています。需要拡大に伴い、運輸業の人手不足は強まっている状況です。

 

デジタル技術の活用が人材確保のカギに

全体的に応募者数が増加している中、デジタル技術の活用が人材確保のカギとなっています。

 
たとえば、採用サイトがなければ、せっかく自社に興味を持ってくれた人材を逃すことになります。今やインターネット上で多くの情報収集が行われるため、求人サイトなどへの求人掲載も募集に有効です。アナログなままの採用方法では、需要の高まりによる恩恵を受けられないでしょう。

 

採用活動におけるデジタル化を進めよう

現在、需要が落ち込んでいる業界も、コロナの影響がなくなるにつれて、人材の応募が増えると見込まれます。応募が増えたときにスムーズな人材確保が行えるよう、今のうちから採用活動のデジタル化を検討することが重要です。

 
たとえば、採用サイトの作成や求人検索エンジンの利用などがあります。導入・運用に一定のコストはかかるものの、長い目で見た費用対効果は大きいため、ぜひ検討してみてください。

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