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【人称代名詞の変化】性差のない使い方が広がる

今回は、海外を中心に、人称代名詞が変化している現状を解説します。ぜひ、自社での取り組みにお役立てください。

 

海外では人称代名詞への配慮が広がっている

ダイバーシティの尊重などを背景に、「彼」「彼女」などの人称代名詞を配慮する動きが進んでいます。

 
たとえば、日本ではまだ導入されていないものの、Instagramでは、プロフィールに自分が呼ばれたい代名詞を追加できるようになりました。

 
フランスでは、「彼(il)」と「彼女(elle)」を組み合わせた、「iel」」という言葉が、オンライン辞書に登録されています。

 

日本でも見直しの動きが

日本は海外と比べて取り組み事例は少ないものの、少しずつ同様の動きが進んでいます。

 
早稲田大学では、2017年に出席簿における性別の表記をなくしました。また、小学校では、男女問わず「さん」を付けるようになっています。

 

妻と夫の表記をなくすケースも

他にも、妻や夫などの表記は「パートナー」で統一したり、OL・サラリーマンを「会社員」と言い換えるケースもあります。

 
ぜひ、自社におけるダイバーシティ促進に生かしてください。

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