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【作業自動化で4割の人手を節約】物流会社トランコムの事例

今回は、作業の自動化について、大手物流会社トランコムの事例をご紹介します。社会的な労働力不足が続いている中、トランコムの作業自動化はどのような効果を生んでいるのでしょうか。

 

無人の台車やロボットを導入

企業からの物流業務を一括請負しているトランコムでは、埼玉県内の物流センターに、無人の台車やロボットを導入します。倉庫への運搬や取り出しといった作業を自動化し、人手不足の緩和や安全性向上を実現させることが狙いです。

 

作業工程に必要な従業員が4割減

作業の自動化を導入する騎西拠点では、作業工程で必要としていた従業員数が27人から16人に減少する見込みです。自動化には大きなコストがかかりますが、約6年で回収できると見込んでいます。また、フォークリフトを使った作業が減ることで、安全性向上の実現も可能です。

 

同じ業種や似ている事業の事例を参考に

少子高齢化にともなう社会的な労働力不足を背景に、業務の自動化は今後も増加すると見込まれます。皆さまの企業で現在は自動化を検討していない場合でも、選択肢のひとつとして考えておくことがおすすめです。

 
本コラムでは、今後も業務自動化の事例をご紹介します。ぜひ、自分と同じ業種や似た事業を展開している事例を参考にしてください。
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