リファラル採用SaaS「MyRefer」、応募者数が3万人を突破しました（出典：PR TIMES）。今回は、リファラル採用におけるインセンティブのポイントや注意点をご紹介します。ぜひ、自社でリファラル採用を実施する際の参考にしてください。
リファラル採用の活性化や従業員のモチベーションアップに期待
多くの企業では、リファラル採用で雇用につながった場合、紹介してくれた従業員に、インセンティブを支給しています。
リファラル採用は、責任の重さなどから機能しない場合も多い傾向です。そのため、インセンティブの支給は、リファラル採用の活性化や、従業員のモチベーションアップに効果があると期待されています。
違法とならないよう注意が必要
職業安定法において、有料の職業紹介は厚生労働省に認められた事業者のみが実施でき、賃金や給料等を除き報酬を与えてはならないと明記されています。
そのため、リファラル採用でインセンティブを支給する場合は、「賃金」として支給する旨を就業規則に明記することが望ましいでしょう。
インセンティブを適切に取り扱ってリファラル採用を実施しよう
リファラル採用は、メリットばかりが注目されがちですが、インセンティブの慎重な取り扱いにも注意しなければなりません。
ぜひ、本記事の内容を参考に、インセンティブを適切に取り扱いながら、リファラル採用を進めてください。
インセンティブの取り扱いについてお困りのことがあれば、社会保険労務士法人アンブレラでサポートいたします。相談料は無料なので、気軽にお問い合わせください。
